27 名のマンガ家による原画総計 300 点を展示!
「わたしをすくう エッセイマンガの処方箋展」
in 京都国際マンガミュージアム 開催中(~26 年 9 月 1 日まで)
わたしをすくう エッセイマンガの処方箋展
今日、SNS を中心に広がりを見せるエッセイマンガ。人生に寄り添うテーマは多彩で、子育て・闘病・仕事・家族関係…描かれていないテーマはもはや無いのでは?と思うほど。
そもそもエッセイマンガとは、何なのか?
一般的には、作者の個人的な体験や知識をベースに描かれる実録マンガと捉えられていますが、創作を織り交ぜた形も多くあります。マンガ研究のなかで断片的に触れられることはあっても、これまで本格的な研究や展覧会が開催されたこともありませんでした。
その空白に向き合うべく、京都国際マンガミュージアムの企画展「わたしをすくう エッセイマンガの処方箋展」(9 月 1 日まで)が開催中。エッセイマンガの時代を築いてきた27 名のマンガ家による原画総計 300 点(展示替有)を展示しています。
エッセイマンガを描くことは、作者の日常から物語を「掬(すく) う」、非常に繊細な作業です。そんな物語だからこそ共感でき、笑い、泣き、時には「救われる」読者がいます。そして、作者自身も描くことで「救われる」こともあります。
本展では、そんなエッセイマンガの変遷をたどるとともに、今を生きる私たちにあらゆる視点から効く珠玉のエッセイマンガを紹介しています。
この展覧会でしか見ることができない原画にもぜひ注目してください。
たかぎなおこさんの『150㎝ライフ。』のプロトタイプ(制作途中でボツになった)のキャラクター原画や、野原弘子さんの『消えたママ友』で推敲を重ねたキャラクターの表情など、作品が生まれるまでの過程を感じることができます。
この夏、ぜひ エッセイマンガの処方箋 を体感してください。
開催概要
■「わたしをすくう エッセイマンガの処方箋展」
会期:開催中~2026 年〜9 月 1 日(火)
会場:京都国際マンガミュージアム 2 階 ギャラリー 1・2・3
住所:〒604-0846 京都市中京区烏丸通御池上る)
開館時間:午前 10 時〜午後 5 時(最終入館は午後 4 時 30 分)
※7 月 23 日(木)〜8 月 25日(火)は無休
料金:無料
(ただし京都国際マンガミュージアム入館料 大人 1,200 円、中高生 400 円、小学生 200 円は別途必要)
京都国際マンガミュージアム
■出展作(展示登場順家) さくらももこ/山岸凉子/西原理恵子/青沼貴子/内田春菊/伊藤理佐/吉田戦車/安野モヨコ/けらえいこ/小栗左多里/たかぎなおこ/益田ミリ/野原広子/細川貂々/田房永子/東村アキコ/福満しげゆき/吉本浩二/清野とおる/まんきつ/山本さほ/永田カビ/矢部太郎/つづ井/まめきちまめこ/まめ/グレゴリ青山