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受賞者発表

コミックエッセイプチ大賞

今回も多数のご応募ありがとうございました!
応募総数150通を超える作品のなかから選ばれた受賞作を発表します。

愛猫と甥っ子

あめ みのり

【講評】愛猫・ユズと、2歳の甥っ子・なお君のほのぼのとした交流を描い作品。なお君が泣きやまなくて困っている主人公の前に、ユズがさっそうと現れて助けてくれたエピソードが印象的である。猫が優しいタッチで丁寧に描かれていて、読んでいるとつい笑顔になってしまう魅力がある。

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うちは貧乏だけど。

すばる

【講評】5歳の時、両親が離婚し貧乏生活が始まった。18歳の著者が当時と現在の暮らしを赤裸々に描くコミックエッセイ。「明日食べる米がない」「冷蔵庫がない」などの状況をどこか明るく捉えていて、絵柄もかわいらしく、自然と主人公を応援したくなる読み心地である点が高く評価された。

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総評

SNSの普及で気軽に作品をアップすることができるようになり、
多くのRTを受けた方は即出版社から声をかけられる、という事例が
ますます増えてきています。
そんな中、このアナログ形式の賞を続ける意義があるのか、
我々編集部でも検討する時期がきているのかもしれません。


応募いただいた作品はすべて編集者が目を通し、
エントリーシートも丁寧に読み込んでおります。
その上で、「この人は」と思う方に捧げられる賞。
デビューまでの道のりは長いですが、
編集者がしっかり伴走しますので、より多くのかたの応募を
お待ちしております。


今回は、2名の方がプチ大賞を受賞されました。

まず最初のプチ大賞受賞者は、
あめ みのりさんの『愛猫と甥っ子』です。

甥っ子が猛烈に猫好き、というほっこりする姿を
可愛い絵柄で描いており、この姿を見守りたい!という
気持ちにさせてくれます。
ただ、「甥っ子」という微妙な関係性をどう面白く
親近感たっぷりに描いていくのか、今後の展開は
課題かもしれません。お話の方向性を絞って、キャラをより
立てていくのがいいのではないかと、編集部では意見が出ました。

次の受賞者は、すばるさんの『うちは貧乏だけど。』

18歳の現役高校生の方からの投稿です。
離婚した母とのつつましい生活を明るくたくましく描いており、
応援したくなります。
今の日本では多くのお子さんたちがすばるさんのような
苦境に立たされているのだろうと思うと、この作品を発表して
現実を知ってほしい。それくらいテーマ性のある話だと感じました。
絵柄も読みやすく、編集部内では高評価でした。
いつかまとめて発表できる日がこれるよう、編集者が伴走したいと思います。

今回プチ大賞を受賞された方々には、賞金10万円と、編集部より担当が付き、
書籍化に向けてレクチャーさせていただきたいと思います。

次回のプチ大賞にも、どうぞご期待くださいませ。
皆様のご応募を、心よりお待ちしております。

コミックエッセイ編集部
編集長 松田紀子

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コミックエッセイ編集部では、「編集者の感想やアドバイスを直接聞いてみたい!」という方向けに原稿のお持ち込みを実施することになりました。
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