赤い隣人~小さな泣き声が聞こえる
第1話

新しいお家

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赤い隣人~小さな泣き声が聞こえる
著者:野原 広子
第25回手塚治虫文化賞短編賞受賞作家 野原広子が描く「自覚のない虐待」
小さな息子を連れて、新しい街に引っ越してきた希(のぞみ)。
隣に住む「理想的な家庭」の主婦、千夏(ちか)と家族ぐるみで仲良くなるが、
じわじわと千夏への違和感を感じていく。
おかしいのは私のほう?それとも千夏のほう?

幸せな家族に見えても、心の黒い穴は埋められない。

『消えたママ友』『今朝もあの子の夢を見た』『人生最大の失敗』を描いた
イヤミス・コミックエッセイの第一人者、野原広子最新作、
雑誌レタスクラブ連載に加え描き下ろし64ページオールカラーで構成。
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