【第14回新プチ大賞 受賞作】推しの捨て方

【第14回新プチ大賞 受賞作】推しの捨て方

【編集部講評】物を極力持たず、身軽なオタクになることを決意した著者が、推しのグッズを減らすために奮闘するコミックエッセイ。愛着ある物を捨てるためのマインドの持ち方が、片づけのメソッドとして分かりやすい構成で描けていた。一方で、留学先でのエピソードを動機としているためか、テーマが散漫な印象となってしまったので、伝えたい内容を絞ることでブラッシュアップができそう。

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作者紹介
  • カヤサキユウ
    <受賞コメント>
    受賞のご連絡をいただいた時、車検の見積りの電話かと思っておそるおそる折り返したのですが、まさかのKADOKAWA編集部さんで何事かと思いました。受賞コメントを考えている今になってじわじわと実感が湧いてきています。とにかく漫画を1本完成させたい!という思いと、推したちへの愛と勢いで描きました。とても楽しかったです!ありがとうございました。