子どもを叱りつける親は失格ですか?

子どもを叱りつける親は失格ですか?

怒りの連鎖に悩むママと、その子どもたちも必ず変われます―

イラストレーターのアベナオミさんは小3の長男、3歳の次男、1歳の長女の3児のママ。目下の悩みは子どもの叱り方。怒らないようにしなければ…と思っても疲れていたり気持ちの余裕がないと怒りが爆発。気が付けば30分以上叱り続けることも…。本書は、子どもを大切に思っているのに自分の気持ちをコントロールできず、さらに叱った自分を責めて落ち込む日々を過ごすママ・パパの気持ちがすーっと軽くなるコミックエッセイです

監修の小川大介氏は、自身が代表をつとめる個別指導塾で5000組を超える家庭と面談をしてきました。その中で気づいたのは、自らの好奇心を親に認められて見守られて育った子どもは、親が叱って追いたてずとも自ら学び、成長する子に育つということ。著者の実体験とコーチング・心理学の知見を踏まえ、「叱る」悩みから解放される子育て法を紹介します。

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作者紹介
  • アベナオミ
    "イラストレーター、防災⼠。
    宮城県出⾝、在住。3児の⺟。⽇本デザイナー芸
    術学院仙台校でイラストを学ぶ。2008年よりイラス
    トレーターの仕事を本格化。2011年に東⽇本⼤
    震災で被災し、その時の様⼦や防災の⼤切さを伝
    える活動がライフワーク。2022年には、宮城県⽯
    巻市で震災の伝承活動をしている「⽇和幼稚園遺
    族有志の会」が発⾏する冊⼦に、震災当時の様
    ⼦と命の⼤切さを伝えるマンガを執筆。著書に『⼦
    どもを叱りつける親は失格ですか︖ 』
    (KADOKAWA)、『被災ママに学ぶちいさな防災の
    アイディア40』(学研プラス)、『マンガでわかる防災の
    トリセツ』(マイナビ出版)など多数。"
    X
  • 小川大介
    教育専門家、中学受験情報局「かしこい塾の使い方」主任相談員。京大在学中より大手塾で活躍後、中学受験プロ個別指導塾を創設。6000回を超える面談を通して子どもが伸びる秘訣を見出す。受験学習はもとより児低学年からの能力育成や親子関係の築き方指導に定評があり、幼児教育から企業での人材育成まで幅広く活躍中。『頭のいい子の親がやっている「見守る」子育て』(KADOKAWA)、『ドラえもんの国語おもしろ攻略 国語力をきたえるカタカナ語』(小学館)、『親も子も幸せになれるはじめての中学受験』(CCCメディアハウス)など。
最新刊情報
子どもを叱りつける親は失格ですか?
著者:アベナオミ監修:小川 大介
子どもが変わる! 怒ってばかりの毎日から必ず抜け出せる!
「気がつけば1日中子どもに怒っている。」「私って母親に向いてない…」「叩いてしまった…でも言ってもダメならどうすればいいの?」
誰にも言えない「怒りの連鎖」に悩むママと、その子供たちも必ず変われます―

イラストレーターのアベナオミさんは小4の長男、4歳の次男、1歳の長女の3児のママ。目下の悩みはこどもの叱り方。怒らないようにしなければ…と思っても疲れていたり、仕事が切羽詰まっていると気持ちの余裕がなくなり怒りが爆発。気が付けば怒りがどんどん湧いてきて30分以上叱り続けることも…。
本書は、そんな子どもを大切に思っているのに自分の気持ちをコントロールできず、さらに叱った自分を責めて落ち込む日々を過ごすママ・パパのためのコミックエッセイです。

監修の小川大介氏は、教育専門家、中学受験情報局「かしこい塾の使い方」主任相談員として、6000回を超える家庭と面談をしてきました。
その中で気づいたのは、自らの好奇心を親に認められて見守られて育った子どもは、親が叱って追いたてずとも自ら学び、成長する子に育つということ。
本書では著者の実体験とコーチング・心理学の知見を踏まえ、「叱る」悩みから解放される子育て法を紹介します。

「褒める」=「叱る」は同じこと。なぜなら「子どもが大事」「子どもには失敗をさせたくない」という根っこの気持ちが同じだから。といった考え方から、「子どもがスーパーのお菓子売り場で買って!と泣き暴れたら」「いつまでもぼんやりテレビを見ていたら」「宿題をしていないのに、していると嘘をついたら」「習い事をやめたいと言い出したら」…といった、場面ごとの対応まで。読んですぐに実践し、親子で変われるヒントが満載!

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