【第22回新プチ大賞 受賞作】休みときどき学校

【第22回新プチ大賞 受賞作】休みときどき学校

著者:サリー
不登校の娘と、そんな娘に寄り添う母親が、付き添い登校や日々の生活を通じて、前向きに歩んでいく様子を描くコミックエッセイ。

海や庭などの自然を描いたカラーページが美しく、色彩豊かに感情を表現できている。母親の不安や葛藤、小さな工夫を重ねていく過程が細やかに描かれており、比喩表現や言葉選びのセンスに惹かれる。一方で、母親の心情描写がやや冗長でもあり、読んでいて鬱々としてしまう印象も。作中では娘の存在感が薄いため、母娘の対話や娘の人柄が見えるエピソードをもっと増やしたい。不登校を描くコミックエッセイは多いため、この作品ならではの切り口や主題を探りたい。

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作者紹介
  • サリー
    【受賞コメント】
    このような賞をいただき、とても嬉しいです!今回の受賞を励みに、ひとつひとつ作品を作っていきたいです。

    日々の出来事を漫画にしていると、何気なく過ごしている時間の中にも、覚えておきたいと思うことがたくさんあるのだと、改めて気づかされることがあります。これからも日常の中にある小さな出来事や気持ちを拾いながら、漫画にしていきたいと思います。