タワマンに住んで後悔してる

タワマンに住んで後悔してる

本当に大切なものがなんなのか 私にはわからなかった――。

「タワマン文学」の先駆者、窓際三等兵氏の完全描き下ろし原作を、『親に整形させられた私が母になる エリカの場合』などの話題作をもつグラハム子氏が漫画化!

同じタワマンの低・中・高層階に住む家族3組の虚栄と内情を描いたセミフィクション。
そこから見えるのは救いか、絶望か。

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作者紹介
  • グラハム子
    漫画家。夫と2人の子どもと暮らしながら、SNSで作品を投稿している。
  • 窓際三等兵
    早稲田大学社会科学部卒、42歳中年男性という設定でTwitter上にタワマン文学を垂れ流すアカウント。
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最新刊情報
タワマンに住んで後悔してる
原作:窓際三等兵漫画:グラハム子
本当に大切なものがなんなのか 私にはわからなかった――。
同じタワマンの低・中・高層階に住む家族3組の虚栄と内情。
そこから見えるのは救いか、絶望か。

「タワマン文学」の先駆者、窓際三等兵氏の完全描き下ろし原作を、
『親に整形させられた私が母になる エリカの場合』などの話題作をもつグラハム子氏が漫画化!

【あらすじ】
九州から念願の東京転勤が叶い、憧れだったタワマン低層階の部屋を購入した渕上(ふちがみ)家。
専業主婦の渕上舞は東京の生活に馴染めずにいたが、小学5年生の息子・悠真が入った野球チームには同じタワマンに住むママ、サバサバ系バリキャリウーマン・瀧本香織(中層階在住)とボスママ的存在のエリート駐在妻・堀恵(高層階在住)の2人がおり、すぐに仲良くなる。しかし転入早々、悠真がエースになったことで徐々に不協和音が…。
低層階と高層階、専業主婦とバリキャリ、子どもの学力、夫の職業など、さまざまな軸で見えない競争意識に駆り立てられていく大人たち。同じタワマンの低・中・高層階に住む家族3組の虚栄と内情を描くセミフィクション。

【解説】
おおたとしまさ(教育ジャーナリスト) 「教育『熱心』と『虐待』のはざまで」

【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】
「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。
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