お弁当の話

お弁当の話

毎日自分と夫のためにお弁当を作る作者が、お弁当にまつわるせつない記憶に思いをはせるコミックエッセイ。在宅ワーク中の夫との何気ない会話を通して、母にあまりお弁当を作ってもらえなかったさみしさ、今は自分のためにお弁当を作れる小さな幸せなど、複雑で繊細な感情を親しみやすいタッチで描いた。

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作者紹介
  • うめやまちはる
    新コミックエッセイプチ大賞には2年間投稿し、落選し続け涙を呑んできましたが、この度4回目の投稿で受賞させていただくこととなりました!感無量です!
    この作品では、お弁当にまつわる思い出を通して自分が過去に抱いてきた様々な感情を描くとともに、「過去」より「今」を大事にしたいという思いを表現しました。なにか感じるものがあると嬉しいです。