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コミックエッセイプチ大賞 一次審査通過作品&講評

コミックエッセイプチ大賞

全32回を数えた「コミックエッセイプチ大賞」をリニューアルし、
新たにスタートした「新コミックエッセイプチ大賞」も今回で8回目。
たくさんのご応募、ありがとうございました。
ここでは、審査会にて一次審査を通過した全作品の講評を掲載します。

コミックエッセイ編集部では新たな才能との出会いを心待ちにしています。
次回の締め切りは2020年2月末日(消印有効)です。
編集部をうならせる作品をどしどしご応募ください!

『娘は日独ハーフ! たまこの育児日記』

たまこShemit

赤ちゃんのイラストがとても可愛らしい。ただ、タイトルで「日独ハーフ」と謳いながら、
日本とドイツの育児の違いといったカルチャーギャップがエピソード内に特に描かれていなかったのがもったいなかった。

『お父さんのこと好き?』

さとうあまた

大好きだったはずの父を、作者はなぜ嫌いになったのか。話の続きが気になる構成力は見事。一方で、この作品を通じて作者が伝えたかった核の部分が何なのか、応募作品からは見えてこなかったのが残念だった。

『まさか私が? 乳がんに』

スエキチ

乳がんの発覚から手術まで、作者の経験と心情がとても丁寧に、リアルに描けている。
その分、文字による説明が多くなっており、コミックエッセイという形式を活かしきれていない印象を受けた。

『双極主婦の沖縄離島旅』

うめやまちはる

旅行記としてとてもよくまとまっているが、そこに双極性障害という大きなテーマが入ってくることで、逆に作者が描きたかったことがぼやけてしまったように感じた。扱うテーマはなるべく一つに絞ったほうがよいだろう。

『ビバげんき!』

すぎうらゆう

育児エッセイとしての完成度はとても高い。ただしこのジャンルは類似作品が多く、自分の持ち味を定めて個性を出していかないと差別化は難しいのが正直なところ。
読者の共感を得られる作風とともに、「これぞ」というテーマを模索してほしい。

『妊娠中に父が脳梗塞で倒れた話』

田辺ヒカリ

話の構成力はとても高く、画力も十分。難点として描きたいことを詰め込み過ぎて少しゴチャゴチャした印象を受けたので、1Pに入れる情報量をなるべく絞って読みやすくすることを意識してほしい。

『おぼこさん43(フォーティースリー)』

まろみん

「40代処女」は読者の興味を引きつける強いテーマ。作者が自身の現状を客観視できているのも評価できる。あとはデリケートなテーマで自身のことをどこまでさらけ出せるか、具体的なエピソードの選び方が作品の魅力を大きく左右しそうだ。

まだまだお待ちしております!

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