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コミックエッセイプチ大賞 一次審査通過作品&講評

コミックエッセイプチ大賞

全29回を数えた「コミックエッセイプチ大賞」をリニューアルし、
新たにスタートした「新コミックエッセイプチ大賞」も今回で3回目。
たくさんのご応募、ありがとうございました。
ここでは、審査会にて一次審査を通過した全作品の講評を掲載します。

コミックエッセイ編集部では新たな才能との出会いを心待ちにしています。
次回の締め切りは2017年8月末日(消印有効)です。
編集部をうならせる作品をどしどしご応募ください!

『こじらせ女子』

ほうじゅ

オタクアラサー女性のエピソードが嫌味なく描けていてノリも面白い。絵は丁寧さが必要で課題が多い。また、著者ならではの個性が薄いので、ポジティブな読み応えに昇華するなど、もうひと工夫欲しいところ。

『青い日々』

あおき

主人公のキャラが良く好感が持て、応援したくなる。絵も味があり、展開も勢いがあって読ませる力がある。ただ、起こったことをそのまま描いているので、何かしら作者の学びや実感が描かれとさらに読後感が充実するのでは。

『日々日常』

人間まお

ギャグテイストは読みやすいが、下ネタ、理不尽な目にあうエピソードが印象に残り、本を買って手元に置いておきたいかで評価が分かれた。絵はもっと丁寧に描く必要がある。1冊を通して何らかのテーマか、主人公の強いキャラクター性が必要。

『共働きで子供が1さい 旦那が単身赴任になる話』

おえかきくれよん

テーマが良い。逆境にありながらも、前向きに解決しようとしていくところに読ませる力を感じる。主人公の本音を代弁するうさぎキャラの存在も面白い。登場人物の見た目と、分量の多い文字部分は見直しが必要。

『野口さんとすごす休日』

ヤマ ナオ

予算千円で楽しい休日を過ごすというアイディアが興味深い。アイディアを思いつくまでの経緯や脱線部分が多いので、その部分は削り、楽しい休日の実感を丁寧に描くとより充実するのでは。

『日本茶って、知ってる?』

雪乃千歳

絵、キャラクターがとてもかわいらしく、テーマに誠実に向き合って描いている姿勢が評価された。テーマの切り口を熟考して、タイトルだけで読者に「読みたい」と思わせる掘り下げがほしいところ。

『摂食障害で入院?!』

ヤマモトマリモ

自身が摂食障害になった経験を治療過程を中心に描いている。深刻な状況をコミカルに描けており、内容も興味深い。ただ、摂食障害になった理由や治療を経ての心境の変化など、描写不足もあり消化不良の感がある。

『本屋さんのシェフ』

小川真孝

書店員として働くエピソードが面白く好感が持てる作品。ギャグにもキレがあり審査会でも笑いを誘った。アルバイト勤務のため、他にどれだけエピソードがあるのかが未知数なのと、絵柄も含め個性が弱いのが難点か。

『かぱかぱハーモニー』

mihana

自己啓発的テーマを描いた意欲作。
原稿用紙を横向きに使った作風やコミックエッセイでは斬新なマスコットキャラ(=カッパ)などが目を引いた。

『私と彼女の同棲日記』

ゆきたろ

女性同士のカップルの暮らしを描いた作品。
素直で癖のない絵柄とほほえましいふたりの関係性や日常の表現が評価された。

まだまだお待ちしております!

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